2018-05-20 無マイナス1 町全体がやさしかった。コンビニでおばさんと飼い犬について話す通りがかりのカップルとか、元気なレジのおばちゃんやソフトクリーム屋の日本料理の板前のような親父とか、夕焼けの町は健気に動いていた。 自分らしく生きようと決めたからには生きようではないか。すべてが僕の味方だ。