春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

8割方が白紙のカレンダー

明日は祝日で今日が終わればまた休みだ、と思えばこそ勤務時間がずいぶん長く感じた。

 

最近思うことは、ある程度は自分の信念のようなものは明かさずとも守っていれば、その方が気楽に人と接することができるのだと。なんでも自分を分かってほしいという光線を常に出している人間がどうも人格が不安定に思えてしまう。自らのことは自覚すること。つまりは独りで自分がどうしたいのかをよくよく考えて、対話して、理解していれば、他人にすべて預けなくて済む。結果的にその方がよいのだと。

 

単純に言えば自立せよってことなのかも知れませんが。このところ、精神的に変化の時を迎えているのだろう。前より自分と対話できている気がする。そして対話しすぎることもない。バランスが大事なのかな。頭の中は常に8割方が白紙のカレンダーのように、最低限のパーソナルスペース以外は開けてある感じがする。前はここがブラックボックスみたいに見えなかったか、もしくはぎゅうぎゅう詰めで思念が入り乱れていた。今はガランとしている。そこにひっそりと自分の作曲した音楽が流れている。とてもシンプルだが個性的だ。それでいい。