正午前に起きた。絶対にゆっくり寝ようと思っていたから後悔はないが、起きてすぐ昼過ぎというのはやはりちょっと残念である。午前中ほど頭の回る時間はないからだ。10時ぐらいがベストだったのだが、微調整で失敗した。
外は小雨で、ひさしぶりに傘を差す。ドラッグストアとスーパーで買い物した。珍しく銀行の営業時間に自由時間があるので、現金を下ろして貯金用の別口座に預け入れしたりした。8月期限の住民税も払う。高いなと感じるが仕方ない。
楽器を弾き、映画を観て、新聞を読んだら夕方になる。もうすぐ有休じゃなかった場合に仕事が終わる時間だ。有休の時には本来であれば働いている時間に遊んでいるのが楽しさの源なので、それももうすぐ終わる頃合い。この後は通常の夜になる。
4年前から、楽器の練習をすることで、「今日自分は何か成長したのか?していないんじゃないのか?」と自分を責める傾向がなくなった。なぜなら楽器の練習を今日も行ったということはそれ自体が成長だからだ。楽器を弾く習慣を止めない限り成長は続く。ひいては老いに対する恐怖も和らぐ。老いることイコール楽器が上手になっているはず、と思えるからだ(老化による運動能力の低下は考慮しないものとする)。