春日井ボンのボンかすLIFE

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日本人バヤニストの生活と日々

2022年の精密検査 (1) 検査予約

有休の今日、病院に行った。12時に家を出て、帰ってきたのが16時。自分の身体のことで当たり前だし誰も褒めてくれないが、よくやったと思う。今日よく行った。自分を褒めよう。今日行かなければ多分すべてが1か月以上先送りになったから。

 

今日はなんの事前準備もないので次のステップに行くために何をどう進めるのか取材するのが目的だった。恐らくは病院側のルールに合わせて、有休を事前に取れないと病院に行けない僕の会社をうまく調整しないといけないからだ。

 

そもそも今日の受診予約ができなかったからアポなしの新規外来として行く。病院についたのは12時半ぐらいだったが午後の開始は13時半ということで、そこですでに待ち時間が発生した。番号を呼ばれて医師の先生とコミュニケーションが取れたのは14時過ぎぐらいだった。話したのは5分ほど。次に大腸カメラです、と先生が予約を取ってくれたので10月下旬のある日に大腸カメラの日と決まった。もちろんまだ会社の有休は取るタイミングではないのだが、取れそうな日を押さえたということだ。

 

僕は事前にメモ帳に質問を書いていた。質問したいと言うと先生はかなり威圧的な雰囲気で「はい、どうぞ」と僕の目をじっと見て身体を動かさず次々かぶせ気味に即答してきた。怖かった。「ここ1週間2週間でやらないと、というような至急性はありますか?それとも来月でも、もしくは今年中でも大丈夫なレベルですか?」と震えながら質問すると「大丈夫じゃないですかね一般的には。まぁ分かりませんけど」と答えた。たしかにその通りなんだろうな。早く受けたいかどうかは自分次第だろう。

 

先生と話して予約を取った後、また30分ほど待たされ、大腸カメラとお願いした鎮痛剤の使用に関しての同意書にサインを求められ提出する。その後また30分ほど待たされ、最後に看護師の方から小部屋で検査前日の食事や当日の下剤の服用について動画視聴と口頭説明を受け、必要な薬を渡される。はっきり言って今日これが一番、具体的と感じられるイベントだった。これが知りたかったんだよ!それが終わって会計へ。地域の大病院なので人が多く、30分ほど経ってようやく自分の会計準備が出来たと表示されて自動会計機で支払い。社保3割負担で810円だった。

 

昼ごはんを食べていないので腹が減った。帰りに六花亭でケーキを買って帰ると出発からちょうど4時間経っていた。病院は家から徒歩で20分ぐらい。ちょうどいい散歩でもある。

 

正直平日の仕事の疲れがピークのところで有休に病院行くのは辛かった。別に今日じゃなくてもいいじゃん!とも思ったが結局は不安が先に立ち、行くことができた。よく頑張った。今日行かなければきっと来月になり、大腸カメラは再来月になっただろう。今日学んだことは、病院には文庫本を持っていこうということだ。さて次回は、冷凍保存で1か月しか持たない薬を検査前に受け取るため、大腸カメラ検査の前の週の土曜朝に病院に寄らなくてはいけないが、それまでは何もない。ふー、頑張った。