春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

パリのパン屋

今朝見た夢で僕はパリに居た。ホテルに泊まっていたがそこに日本人のスタッフがいるのが分かり安心したりとか、感情がリアルだった。街に出てパン屋に入り、僕らがフランスパンと呼んでいるようなバケットを買い、そのままかぶりついた。香ばしい味が口中に広がり、そのままでも美味しくてむしゃむしゃ食べていた。

 

起きて笑ってしまった。夢の中の方が現実よりはるかに感覚がリアルじゃないか。起きている間、僕は(平日)8時間パソコンに向かい仕事をして、簡単な料理を作って食べ、バヤンを弾いて寝ているだけだ。たくさん寝て、たくさん夢を見た方がまだ楽しいんじゃないかとさえ思った。バケットを噛んだときの硬い感覚があごに残っている気がしてならないが、これは一体なんなのだろう。一方で現実生活の方に感覚と呼べるものは何もない。果たしてこんなことでよいのだろうか。