春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

曲のこえ

何かを想像しながら演奏をするのは楽しい。今回の曲は非常に愛しくて、弾いていると曲の声が聞こえるような気がした。そう、あと少しで聞こえるところだった。曲によって個性がある。今回は自己主張が強い、そこが可愛い。あと少しで何を言っているか分かるところだった。曲が言おうとしていることを名付ければタイトルはできるはずなのだがな。どうしたらその言葉を見つけられるだろう?何語でもいい、記号でもいい。

 

音楽は面白くて奥深い。無形なのに脳にイメージを起こさせる。音楽をやっていてよかった。曲の声を聴く回路を僕が手に入れたら、きっといくらでも作曲することができるだろう。今はまだ壊れたネオンの看板みたいにパチパチと爆ぜて、回路が見えたり見えなくなったりする。過渡期なのだ。