無理な転調を戒める

新しい曲は最初の完成。いくつかのフレーズが曲として流れるように聞こえなかったので組み立てを一からし直した。無理な転調を戒める。どうしてもこの音入れたいな～というのが客観的に聴くと不要だったりするのだ。あとは延々鼻歌で唄っているうちに、自分で気付くのを待つ。違和感がなくなると曲は本当の完成に近づく。曲を追うように弾くのではなく、そのフレーズを演奏中の数秒の間でも音を味わえるようになれれば、完成したなと思える。今日ほんのすこしその兆候を感じた。良いことだ。