春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

腕時計を買う (8)

昨日のことだが、腕時計が届いた。

 

前回の色違いなので何も驚くべきことはないが、予想以上に文字盤がきれいで満足した。ヨドバシドットコムのバンド無料調整サービスは今回もあまり役に立たなかった。前回は18.0cmと書いてコマ2つ外した状態で届いた。今回は17.0cmと書いてやはりコマ2つ外した状態で届いた。実際の僕の腕回りは16.5cmだが、男性は1cm大きく書けと注文の際の注意に書いてある。なんのこっちゃ。次回また色違いを買うとしたら16.5cmと書いてみよう。それでもたぶん2コマしか外してくれないような気がする。

 

昨日書いた病院の用事を済ませてから、バンド調整のためヨドバシカメラの札幌店に行く。さらに2コマ外してもらった。今日も声をかけたらニコニコしながら直してくれた。忙しい時もあるだろうに、ヨドバシの接客は安定してすごいなぁ。

 

紀伊国屋に行ったが欲しい文庫の在庫がなかった。最近の本でそんなことあるの?と思ったが別の本屋でもなかった。その作家で、その本だけがなかった。たしかに道新の書評欄に載ってたが…まさかそれが原因ではないだろう。目当てが買えなかったのは残念だった。

 

さて今回は純正のメタルブレスを革バンドに変える、というのが最大のイベントなのだった。バンド在庫に自信ありと謳っている時計店に行った。この腕時計は19mmなのでややマイナーではあるが、安いバンドしかなかった。本当はコードバンがよかったのだがそんな高品質なものは売ってない。18mmや20mmのバンド在庫は沢山あるのかも知れないが、僕にとって必要なものはなかった。やはり通販でバンドだけ買って、お店に交換作業だけ頼むか…。本当は自分でできるようになりたいが、新品でそれをやるのはちょっと怖い。今日一日で終わらなかったから腕時計がらみのイベントがまだ続くということで、それは楽しい。ゆっくり、気に入ったバンドを探そう。

 

街に出るのは久しぶりだった。というか…前回の腕時計のバンド調整以来だ。しかも今回(昨日)は有休の平日だったから、人通りが僕の気のせいか、のんびりした雰囲気に見える。あぁこれは自分の気分なのだろう。カフェに行ってもいいし、ハンバーガーを食べてもいい。と思いつつ、もう外食をしない癖がついていて、普段のテレワーク生活で目にしない街並みを眺めるだけで満足してしまった。心の友に言われロイズのチョコをいくつか買った。これも前回と同じ。まだもう少し、準ひきこもり生活からのリハビリが必要なようだ。

 

ひとつだけ備忘録を。前回同様にMY CITIZENというサイトに時計登録しようとしたがどうしても「時計情報を確認してください」というエラーが出て登録が出来ない。もしかして着荷されてすぐだと販売データがメーカーに届いてなくてサイト側でシリアルNoのようなものが照合できないのではないか?と考えて、さきほど試してみたらすんなり登録できた。覚えておこう。

 

MY CITIZENで登録した今回の腕時計のニックネームは「だいき」。これは推し力士の大の里関が夏場所で優勝した記念…という言い訳で買ったというストーリーからだが、小さな奇跡があった。なんと時計が届いた6月7日がまさに大の里関の誕生日なのだった。これに気づいたのは注文した5日のこと。僕はこういう小さな奇跡が好きだ。実は一つ目の腕時計も、尊富士関の優勝記念だったが誕生日に近かった(届いたのが3月24日、誕生日が4月9日)が、今回はジャスト。大相撲と腕時計をリンクしている人が世界で何人いるか分からないが、僕はこうした無意味な関連にストーリーを見出すことが好きなタチで…というか思い込みみたいなものかも知れない。