2本目の腕時計用に、交換用の革バンドと「バネ棒外し」という工具を注文した。
元々はこの白い文字盤の腕時計に、質の良いコードバン（馬革）のバンドを付け替えようと考えていた。コードバンはいいものだと一万円ぐらいはする。それにできればDバックルというバンドをスナップするパーツを付けたい。しかし腕時計を見ていると、標準のメタルブレスは美しく、変えなくても全然いいと思う。しかし一度はバンドを自分の手で外して付け替えるということに挑戦したいという気もする。革バンドは安物に限って色の種類が多く、中でも大好きなグレーの革バンドに白い文字盤の腕時計という組み合わせが気になって仕方ない。
ということで、試しにという言い訳で安価なバンドを注文した訳だ。なんのかんの言って楽しみだ。メタルブレスのまま替えなくていいのだけれど、替えたところを僕はまだ見ていない。見てから戻してもいいだろう。工具を使っての外し方や付け方をいろいろ調べた。外すより戻す方が難度が高そうだ。不器用だが、出来るようになっておきたい。リスクはあるが、ちょっとした挑戦になる。
