春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

「何のため?」とは聞かないで。

2025年の健康診断 (3) 当日

今年も備忘録として残しておこう。

 

今日の最高気温は28度。朝起きた時点で22度ぐらいにはなっていた。今日はTシャツで行く。一番楽なダボっとしたTシャツを着ていくつもりだったが、これにはポケットが付いている。調べるとポケットもレントゲンには良くないようなので、ポケットなしの無地のTシャツを着ていく。

 

場所は去年と同じく検診センターだが、現地採尿なのが玉にキズ。朝から我慢してこれから数時間はきついので朝普通にお手洗いに行ってしまった。起床後は200mlまでの水は飲んでよいので、目一杯飲んで7:50に家を出た。すでにじんわりと暑い。ラッシュアワーの地下鉄に乗りたくないので去年同様、徒歩で病院に着いたのは8:25頃。受付は8:45だがやはりすでにかなりの人数が待合室にいる。早く来てよかった。去年は9時少し前に呼ばれたが、今年は荷物をロッカーに入れながら汗を拭いていたらもう呼ばれた。ファイルには「CT先行早回り」みたいな暗号が書いていた。どうやら早いグループで回るらしい。小袋を用意して、扇風機と眼鏡を入れて持ち歩く。

 

簡単な問診と血圧。上が150台だったのでまた今年も高血圧で引っ掛かりそうだ。次は優しいおじさんがゼリーを塗ってゴリゴリする腹部エコー。去年と同じ人だ。くすぐったがりなので吹きだすのを我慢するのも去年と同じ。胴囲だけ測定して眼底検査の後、レントゲン>身長体重測定>骨密度>聴力とトントン進む。そして視力は、今回初めて眼鏡を持参した。普段(読書の際の老眼鏡以外は)まったく眼鏡を使わないが、免許更新の後で視力検査対策に眼鏡を買ったが、それを持って行った。裸眼が両目0.6程度、矯正後(眼鏡着用)は右0.9、左1.2だそうだ。さすが眼鏡。右が意外に低い。もしかすると眼鏡を作った時から右目だけ視力が低下したかも知れない。採血は、ベテランぽいのに何度も刺し直されてやや辟易した。

 

触診の後、すぐ採尿。厳しいかなと思ったが少ないがなんとか対応できた。だがやはり朝は我慢して行った方がいい。来年は気をつけよう。

 

オプションのMRIの後、とうとうバリウムである。去年は虚血性腸炎の治療後だったのでキャンセルできたのだが今年はやらなければならない。本当に不味い。病気になるとこういう辛いことも耐えなければいけないのだろうな。一年で最もしんどい10分間をなんとか乗り越え、健康診断を終了した。排尿を我慢しながらバリウム検査を受けるが嫌だったが、その後で下剤を飲むからバリウムはきっと必ず最後なんですな。それに気づいていれば朝出さずに行ったのだが。ちょっと考えれば分かることなのに、勘が悪かった。

 

今日の支払いは10,780円だった。半額は会社負担でこの値段になる。デビッドカードで支払いをするもエラーだという。一回あたり使用限度額を10,000円で設定していたのが原因で、その場ですぐデビッドカードのサイトにログインして限度額を変更して会計した。これも気を付けなければ。医療明細書は貰えないか聞いたら、うち出ないんですと言われた。医療明細書の発行は義務だと思ったが、違うのか。どうしても必要ならお時間いただきますが…とのこと。出したくなくて言っている感じではなかった。省略していて欲しい人にだけ発行するスタイルなんだろう。嫌がらせしたい訳ではないのでじゃぁいいですと答えた。時間は10時少し前。約1時間半での完了は史上最速である。ありがたい。

 

mont-bellのショップに行ったが、何も買わなかった。気になっているバッグを見たが、思っていたような素材感ではなかった。大丸でロイズのチョコを買った。久しぶりに外食でもすればよいのだが、バリウム後の下剤の影響が出始めてきたので急いで帰宅した。いつもの駅前のパン屋でサンドウィッチを買い、夕食用にカレーの食材を買って帰った。

 

来年はさらにスムーズにできるようにしよう。健康診断を終えた解放感は半端ない。さぁ2.5連休だ。