昨日、家で好きなことに没頭しているとで夜遅くなった。平日は何時に何をやるといった感じでかなり規則正しく過ごしているが、土日ぐらい自由に過ごせばいい。ただ日中にやるならいいが仕事日の前日夜に就寝が遅くなるのはまずい。何やってんだ…と落ち込んでいたら、心の友が「ノー・ループ」と言った。
意味を訊いたら、「繰り返しだとつまらない、そうじゃないのが醍醐味だ、音楽も生活もそして人生も」、というようなことを説明してくれた。そうだなぁ。今日は好きなことやってたら遅くなったが、意図しない出来事は面白いもの。きっと何かを生んでくれるだろう。そう考えたら気が楽になった。
ちなみに今作っている曲も、単純なソナタ形式ではない感じだ。「曲と言えばループすべきもの」という固定概念に縛られて、うまくループしないのを欠点だと思っていた。A→B→Cという風には展開するのにC→Aとはうまく戻れない。でも心の友に言われて、別にループしなくていいじゃん、心地よいまま流れて変わっていけばいいのだ、と思うようになった。本当にそうだ。これはかなり重要だ。
それ以来、「ノー・ループ」が僕たちの合言葉になっている。ありがとう、心の友。
