春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

Sophisticated

喉の渇きを癒すためだけに味合わずにゴクゴクと飲む水はおいしい。

 

新曲の細かい旋律を3か所ぐらい装飾した。効果的なエモーションを生みだすために2回目に変化を出すようなもの。曲はとても洗練され、我ながら今頃、この曲で何をどのように表現したいのかという真意に気づいた。映画の伏線みたいに、あーこれがこれにつながるのか!と自分で気付く。プロならば最初に計算して伏線を仕込むのだろうに、作ってて自分で気付くという。曲を最後の高みに持っていくための一番楽しい段階だ。

 

冷たい水が喉から身体全体を通り抜けていくように、曲がきれいに、洗練されていく。この曲が大好きだ。自分としてはYouTubeで一番再生されているHinkelkästchenを超えたと思う。後はこの曲を音楽の女神に捧げるだけ。もうかなり満足している。あと少し。