昨日、変なことを書いたからなのか、昨日浮かんだフレーズとまったく違う別のフレーズが思いついた。昨日のと同じ楽曲の入れるのは無理がある。まったく感情が違う。分かりやすく、アコーディオン的なメロディーである。
自分の作品での評価などを見ていると、美しさや珍しさよりも、右手がよく動き、メロディーが前のめりしているフレーズの曲が好まれるようである。今回浮かんだのはまさにそういう曲。弾いていて楽しい感じはある。
だけどこれもパッとしない。自分の中で、普通すぎるのだ。しばらくは昨日のと今日のフレーズを交互に作曲して進めている。ふと気が付くと、既存の曲をさらっと弾き流し、安心しようとしている。「(以前には)こんな曲作れたんだからさ」と。今回の新フレーズにはなかなか前のめりするほどではないのだ。